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第5回勉強会

[勉強会資料のご提供については本ページ下部にて記載]

第5回勉強会は、2015年7月7日(火)に東京家政大学板橋キャンパスにおきまして開催されました。今回のテーマは、オフフレーバー問題にあたり必要な手順として 1.原因物質の同定、2.汚染機構の解明、3.再発防止策(品質保証)をどのように進めてゆくかについて広い視野を持って考えるということを掲げました。

  • 研究会からの取り組みについての報告
  • オフフレーバーの相談パートナーとしての分析機関~事前のコミュニケーションが重要~
  • ご当地セミナーの紹介
  • オフフレーバーキットの充実と活用例
  • パネルディスカッション「塩素化フェノールを例としたオフフレーバー対応方法について」
  • 特別講演:風味形成に一役買う香気成分の隠れた特性(東京農業大学 久保田紀久枝氏)

当日は200名を超える参加者を得ました。食品関連業界を越えてオフフレーバー問題に対する認識は高まる傾向にあり、各方面において品質を高める上にはオフフレーバー問題を切り離すことの出来ない課題であると再認識いたしました。

オフフレーバー研究会会長 佐藤吉朗(東京家政大学)

勉強会の様子

来場者の業種構成

来場者分類

勉強会資料のご提供について

勉強会要旨集、別刷りをお分けしています。
各2000円(税込み)になります。
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申込後、要旨集とご請求書をお送り致します。

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